有閑市民のすすめ
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ガンダムSEED DESTINY視聴記 「示される世界」
巨大軍需複合体「ロゴス」
全ての元凶として表舞台に引っ張り出されました。当然ですが、ファーストガンダムの時のジオニック社とは、明らかに取り上げ方や扱いが違っています。
残念ながら、「スターシップ・オペレーターズ」であったように回線を遮断できませんでした。
従来、ロボットものや大戦ものは、トピック的着眼としても、政治や軍事のみに焦点が当てられるだけでなく、背景として、経済や企業・産業という点について、あまり表現されていない面があります。しかし、複合的な関連性が表現されている点に期待が持てます。こうした風に多少深い点まで突き詰めていかなければならなくなったとも言えます。こうした面で、前作(ムルタ・アズラエル:政治団体「ブルーコスモス」盟主)同様及び関連として、企業がどのようにかかわっているかにスポットライトが当てられるのは、非常に興味深いです。ただ、ストーリー的には、最後まで隠しておいて、小出しに隠されているものを出していくほうが、興味を引きやすいとも言えますが。
財源や経済システムが破綻したままで、きちんと成り立たなければ、政治もできず、いかんせん国家として軍を整備することなど到底できません。その意味で、連合・プラント、オーブも含め、経済力や産業の状態が、たかだか、数年で軍事力を回復できるまでに回復できるわけがない。それを握る鍵として、「ロゴス」の存在は重要であると思います。
むろん、戦争の本質としての、深層心理上、究極的な意義は、確執や憎しみという負の側面に起因していると思います。だだし、誘導・扇動的側面や手段としての「ロゴス」やデュランダルを含めた政治家たちの言動は、実践的・方法論的に、戦争勃発や戦争回避・防止に関連していると思います。そうでなければ、欲望及び善と悪を兼ね備えた存在としての人間そのものを放棄せざるを得なくなります。
また、戦争をある種の失敗と仮定すれば、全てのエラーはヒューマンエラーと言われますから(畑村洋一郎『失敗学のすすめ』芳賀繁『失敗のメカニズム』参照)。しかし、エラーを修正するのもまた人間です。
また、クラウゼヴィッツは、『戦争論』の中で、戦争の定義・特徴として「意志の強要」や「意志と意志との衝突」で意志の強さによって戦争に勝利すると述べられていますが、戦争当事者とも、自身の正義を大義名分として示すのは、至極当然と言えます。
関連書籍:
機動戦士ガンダム 兵器モビルスーツ
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コメント
この記事へのコメント
はじめましてこんにちは。
正義・不正義については、比重バランス的な要素が、含まれてきていますね。ストーリー同士の連関性は別として、このシリーズは長いので、ある種ストーリーの特色を打ち出すために、内面的要素や、バランス均衡的な要素を織り交ぜ、複合的に表現せざるを得ないと言えます。例えば、従来型の敵・味方といった二極構造から、オーブ共和国という中立の存在としての三極構造へと編成され、ある意味状態の複雑さを物語っているとも言えますね。
2005/06/06
(月) 12:51:14 | | rightstand #-[ 編集]
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