有閑市民のすすめ
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スピードグラファー 「濡れ女地獄」
式場から神楽を奪還した雑賀、次なる逃亡劇が始まる。1週間ぶりですが(笑)
【今回の逃亡経路】
都営地下鉄月島駅→大宮駅→とある駅(東北?)
※ちなみにYahoo!路線情報では、月島駅-大宮駅は、6パターンあります。

◆逃避行
新聞を見る雑賀、式場の様子は何も掲載されていない。
雑賀:「この国は、マスコミまで腐っている」
雑賀は、失踪人扱い。もちろん、雑賀だけです。
→駅の掲示板には張り紙、車両内の液晶パネルでも雑賀の写真が流される。
それでも、神楽は、「雑賀さんと一緒ならどこでもいい」と言ってくれる。
◆人魚姫のお話①
車窓から海が見える。
神楽は、子供の頃、人魚姫の絵本が好きだったことを語り始める(←雑賀:「まだ子供だ」のつっこみ)。
人魚姫は、海の底に暮らしていて、15歳になったら海面に出て、外の世界を見ることを許される。そして、船の上で、王子様と出会う。
→ダブリングです。神楽自身と、これから出てくるユーフォリア。
雑賀:「俺は、王子様なんかじゃない」とマジで答える。
→神楽にからかわれてました。

◆今回のユーフォリアは?
辻堂、新治、真壁達は、川辺で美女と待ち合わせ。
「女優!?」
辻堂は、女の下へ行き、なにやら筆談を始める。
「口が利けないのか」
辻堂曰く、
「弦巻ミハル:5歳の時に、母親と無理心中。母親は死に彼女だけが生き残る。それ以来一切しゃべらない。一度だけじゃない。何度も娘を連れて、海に飛び込んだらしい。何度も殺されかかった」(→事実は、違うようです)、「薄幸の美女、哀れに思う男は、いっぱいいる。おかげで、食いっぱぐれがない」→今回は“水”のユーフォリアです。
真壁の「あんな女で、やつを殺れるのか」との問いに、
辻堂:「ああいうのが、死神の顔なんだ」と。
3人組は、車でその場を去る。
そして、女は消えていた(→川の中へ、雑賀たちを追う)。

◆人魚姫のお話②
神楽:「魔女から人間の足を貰ったかわりに、王子様に会いにいくために、彼女は何かを失った。私は何を失ったのだろう?」、「お母様・・・」
→神楽、熱で気を失う。

◆とある駅
雑賀は、なんとか車を借り、山奥の宿に向かうことに。
神楽は、駅のベンチでぐったり。
車はそうとうオンボロで、エンジンが掛からない。イラつく雑賀。
神楽:「きっと、お母様が怒っているの。私だけ生き残っていてずるいって」
さらに、雑賀をイラつかせる言葉を言ってしまう。
神楽:「私は、雑賀さんがいてくれるなら、死んでもいい」
→神楽ちゃんが言うように、怒っているように感じます。
神楽:「雑賀さん、ずっとイライラしている。どうして、イライラするんです。どうして私を助けに来たりしたのですか?」
雑賀は、神楽を助けるためにどうしたらいいのか迷っていたのです。
ようやく、冷静になて、「俺の方がガキだな」と。

◆山道
車で山道を走る。
雑賀:「そうだ、神楽の残り少ない命を、俺一人で見届けようとしている、俺の目が見える間に。まるで“心中”だ」
→意味深な言葉でした。そして、ユーフォリアの経験と掛けています。
神楽は、これまで雑賀を特別な人(すごい人)と思っていたが、意外とかっこ悪い人だと雑談をする。
→かっこ悪いというよりも、不器用な人という感じがしますが。

◆幽霊の登場!?
そうこうしながら、夕暮れになり、さらに険しい山道へと進んでいく。
霧がではじめてくる。だんだん深くなり先が見えないほど。
そこに、怪しい気配が。車は急ブレーキ。
霧の中に女が立っている。雑賀は車を降り、女に話しかける。
雑賀:「どうした。何かあったのか。こんなところで一人か」、
女:「・・・・・」
雑賀:「口が利けないのか」、「あんた、俺を知っているのか。知らないならいい。あったことがある気がした。」
雑賀は、車の方を振り返り、
「悪いがダメだ。乗せられない。・・・誰か他をさがしてくれ」
→おいおいってな感です。いくら急いでいても、乗せるのでは?ってな感じです。
しかし、女は雑賀の手をとり、山奥に連れて行こうとする。
雑賀は、不審に思うが、「そっちに何かあるのか?」
女が、弱弱しく叫ぶ。
雑賀:「何なんだ、一体?」
女は、雑賀に駆け寄り、いきなりキスを・・・そして、女の体から水が滴る(お漏らし!?)
雑賀は、さすがに気持ち悪くなって、女を突き飛ばして車に戻る。
「なんだ、あの冷たさは?」

◆夜の山道
さらに、雑賀たちは山道を進んでいく。
神楽は、熱の暑さにうなされ、窓を開けることに。
窓の隙間から、霧が入ってくる。
雑賀の目を疑う現象が・・・
ミラー越しに後ろの席を見ると、霧に包まれた女が座っている(→すぐに消える)。
神楽:「幽霊!?」
雑賀:「幽霊なんかいない。・・・死んだらそれで終わりだ。幽霊がいるのは、映画の中だけだ」
雑賀は、ある映画の事を思い出す。
「あの女だ。ある監督が、台詞のない幽霊役に、口の利けない女を起用した話だ」
神楽:「その人がここに!?」
雑賀:「行こう。思い出した。当時のゴシップも。その監督は女と心中した。女だけが生き残り、多額の生命保険を受けた」

◆追跡組
辻堂は、弦巻ミハルの過去の続きを話す。
「恋仲になった男と次々に海に飛び込む。その度に生き残った。・・・水の中こそ、母親の羊水。安らげる場所」

◆水のユーフォリア登場
進んでいくにつれて、霧はどんどん濃くなっていく。
神楽:「変です。この霧」
雑賀:「幽霊でないことは、確かだ」
雑賀は、正体を突き止めようと、車を止めカメラを持ち、山中へ。
雑賀は、ファインダーを覗くが、霧のせいでレンズが曇る。
女の声が、山中に響く。雑賀の目の前に、滝が現れ、突然の水柱。シャッターを切るが、霧で乱反射。
雑賀は、水中へ引き込まれる。
雑賀が気づくと人魚がいる。人魚は雑賀を抱きかかえて、さらに水底深く行こうとする
神楽は、雑賀を探して水の中に
→熱出してるんでしょ。雑賀に車の中にいて絶対に動くなと言われたのに。
→でも、神楽が助けに来なかったら、今回は、雑賀、ヤバかったかも。
沈んでいくに従って、人魚の形相は、魚人になっていく。
そこへ、神楽登場。
抱きかかえられている雑賀を引き離し、自ら人魚に抱えられる。
→意外とあっけなく、引き離されました。
この姿に、弦巻ミハルの過去の様子が蘇る。
ミハルの母:「ごめんね、ミハル。お母さんを許して」
ミハル:「お母さん、泣かないで。また行こうよ、一緒に。終わりにしようよ」
ハッと、我に戻ったミハルは、「やっと死ねる」と一人で水底へ・・・
→悲しいお話でした。神楽のように、自分だけ生き残ってしまったという母に対する負い目をずっと抱えていたのです。

◆光る雨
追跡中の辻堂たち。
雨が光っているのに気づく。
辻堂:「あの女の匂いだ。力を使いすぎて、自滅しやがった」
→苦し紛れの言葉です。
辻堂は、紙を見つめ(「男を始末したら、私の望みを叶えてくれますか?」)、
「望みは叶ったってことか?」
→まるで、ミハルの涙雨的な表現でした。そして、辻堂、ちょっと感傷的ででしたかな?

一方、雑賀と神楽は・・・
雑賀:「神楽、死ぬな」
神楽は息を吹き返し!?
神楽:「いやだな、雑賀さん。そんなに簡単に死にませんよ」
雑賀:「だよな。お前が死ぬわけない。俺は間違っていた。お前を治す方法を必ず見つけていやる。死なせない、俺が。やっぱり、かっこわるい」
→最後まで、世話をやかせる子供ですってな感じですかね。でも、二人の間にある一線を越えた感じがありました。
スピードグラファー1
仁木 稔
4150308047


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今までのユーフォリアは、自分の欲望とかフェティッシュを、如実に体現していたものが多かったのですが、その中で今回の弦巻ミハルは、特殊なタイプのユーフォリアでしたね。どちらかというと精神的な欲望?を持っているといいますか。逃避行を続ける雑賀と神楽。自分の力で
2005/07/25(月) 19:46:31 | 蛙・鳴・蝉・噪
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