有閑市民のすすめ
ゆったりと日々を過ごす。日常の中で感じたことや、趣味、興味のことなど。最近は、WHOTAKUな日々を満喫!? コメント・トラックバック、大歓迎!! ご自由にどうぞ。
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スピードグラファー 「死神成金」
今回は、水天宮の過去のお話。キャリアになった事件の秘密、新治・真壁、そして天王洲神泉・神楽との出会いも。水天宮は、妹想いのいい少年でした。
ただ、少年から若者へのパートとヤクザのシマを乗っ取るパート(姿は現在と同じ)へのつながりのところが、一足飛びな気が少ししました。空白部にも何か心境の変化はなかったのでしょうか?
水天宮の心の中には、純粋無垢な心が残っていて、そのことが、悪徳に対する恨みへと変化や増幅されていった姿がよく描かれていたと思います。
また、今回は、字幕つきです。
【ストーリー】
◆天王洲グループ会長室
水天宮が、オルゴールを手にし、感慨深げに見つめる。
そして、子供の頃の記憶に・・・

◆一家離散
少年(13歳の頃の水天宮、本名は不明)がベッドで寝ている。
妹のゆいが、悪ふざけでベッドにもぐりこんでくる。
少年は起き上がる。仲のいい兄妹らしい様子。
遅刻してしまうと、急いで学校に行く準備を始める。
しかし、誰も起こさず、メイドたちのいない様子のおかしいことに気づく。
「何で今日は誰も起こしてくれないんだろう?」
→裕福な家庭だったようです。
1階におりて、部屋を探す少年。
部屋の中では両親が首を吊って死んでいる。
そこへ、男(借金取り)がやってくる。
男:「おはようございます、坊ちゃん、お嬢ちゃん。おお、これは、これは、残念なことになった」
少年:「あなたは?」
男:「お父さんはね、借金を作ってしまったんだ」
少年:「借金!?」
男:「そう、とてもたくさんのお金をね。君はもう13だったね。だったら分かるはずだ。お父さんが返せなくなったお金は君たちが償わなくちゃいけない」
少年:「でも」
ゆい:「お金ならあるよ。はい、これ
※前回の話と、今回の後半の話に絡んできます。
二人:「ん!」
少年:「ゆい」
男:「お嬢ちゃん、これはおもちゃのお金だ。こんなものは使えないんだよ」と、払いのける。

◆悲しき別れ
そして、ゆいは抱えられて連れて行かれる。
叫ぶゆい。
ゆいの持っていた陶器の人形が、落ちて割れる。
そこには、オルゴールが・・・
※妹の思い出のオルゴールだったんです。
少年は、男たちを振り切って、ゆいを追いかけようとする。
落ちているオルゴールを拾う。
男たちに捕まって、眠らされる。

◆奇怪な部屋
少年は、ある部屋で、裸で目隠しをされ、机の上に横たわっている。
マスクの男:「この穢れを知らぬ肌、わしに精気を与えてくれるようじゃ」と少年の肌に触れる。
驚く少年。
マスクの男は、ろうそくに火をつける。
借金取りの男:「先生、あまり手荒なまねはご勘弁を。既に行き先が決まっております」
マスクの男は、蝋を少年に垂らす。
少年:「うわー」
マスクの男:「えっへへへ、よい声だ。もっと泣きなさい」と笑い声を上げる。
少年:「ゆいを、ゆいをどうしたー!」
※ある種、秘密倶楽部を思い起こさせます。

◆少年の行き先は?
一台のトラックが走っている。トラックの中には、少年たちが乗せられている。
少年が、ふと外をみると、ゆい!?が女と一緒に道を歩いている。
《訓練所》
場所に着き、少年たちは裸で部屋に立っている。机の上には軍服と銃がおいてある。
指揮官(英語):「いいか! よく聞け! お前たちの命は金で買われたんだ! 生き残りたければ、敵を殺せ!・・・」
オルゴールを握りしめる少年。
指揮官(英語):「祖国に帰りたければ、敵を殺せ!」
塀を飛び越え、銃を撃つ・・・訓練をさせられている。
指揮官(英語):「お前たちには元手がかかっている。どうせ死ぬなら、敵と戦って死ね!!」、「親兄弟に会いたければ、敵を皆殺しにしろ!!」
→彼の行き先は、軍隊、戦場。そして、少年兵(傭兵)に仕立てあげようとしていた。
《雨の戦場での戦い》
指揮官(英語):「突撃しろ!」
・・・「このどん底から這い上がりたかったら、敵を殺せ!」(英語)
《野営地》
・・・「金を稼ぎ! 貴様らが背負った借金を返せ!!」(英語)
《戦場》
少年は、前に見たゆい似の親子が死んでいるのを見る。
淡々と場を立ち去る少年。
→過酷な運命に翻弄される少年。そして、もはや、人の死に直面しても無感情になってきているような感じにさえなってしまった。
その意味では、いい軍人になったということでしょうか。

◆島へ
それから、いく年かの年月が過ぎ、別の戦場で・・・これこそ、例の島だった。
《作戦室》
指揮官(英語):「我々は上空からパラシュートで降下。その隙に別部隊が沖合いの原潜からボートで上陸する。任務はその部隊をなんとしても研究所に侵入させることだ。質問は?」
黒人兵士(英語):「その部隊は何者なんだ?」
指揮官(英語):「知らん」
若者(水天宮;英語):「その島は厳戒体制が敷かれてるって噂だ。生き残れる確率・・・、いや、いい・・・」
指揮官(英語):「以上だ」
《ヘリの中》
若者(水天宮)は、オルゴールのネジを巻いて鳴らす。
黒人兵士(英語):「ヘイ! 陰気くさい曲は止めろ!」
指揮官(英語):「ここ曲はこいつには縁起がいいんだ。最前線で7年も生き残ったんだからな。お前の動機で生き残ったのはお前だけだ。これがお前の最後の任務だが・・・すまないな・・・」
若者(英語):「いいさ、妹が俺を守ってくれる
指揮官(英語):「待っているのか?」
ヘリ(4機)は島の上空に到達、1機が撃墜されるも、兵士たちは次々と降下する。若者の乗ってきたヘリも降下後撃墜される。

◆秘密研究所へ
若者の部隊は、森を抜け、研究所の門の前までやってくる。
門を爆破し、中へ進入する。
兵士からの無線連絡が・・・
兵士(英語):「こちらサイレンドッグ、目的の場所に到達した・・・」
ガラスの割れる音。
若者・指揮官:「ん!?」
兵士(英語):「何だこいつら。うわー!!!」
入り口付近の若者(水天宮;英語):「様子を見てくる」と中へ進んでいく。
どんどん進んでいく若者。そして、彼の見たものとは!!
通路には、兵士の死体が転がっている。
そして、その奥でうごめくモノが・・・
若者(英語):「動くな!」
銃のライトに照らし出されたモノは、怪物!!
若者(日本語):「何だ? あいつ!?」
怪物は、近づいて飛びかかろうとする。
若者は、怪物を銃で打ち砕く。怪物が破片状に飛び散る。
若者(日本語):「この研究所は?」
さらにも、複数の怪物の目が光り、うめき声を上げている。
怪物たちが襲いかかろうとしたその時、研究所が爆破される(もしくは、爆発する)。

◆秘密特殊実験
ダメージを受けて動けない若者。オルゴールが鳴っている。
「おい、こいつまだ生きているぞ! 本部の奴らが来る前に早く運び出せ」(英語)
《秘密オペ室》
若者はベッドの上に。
「脈拍、血圧共に低下」(英語)
医師(日本語):「あそこで、偶然ウイルスに感染したらしいが、いかんせん肉体の損傷がひどすぎる。本当に助かるのか?」
医師(日本語):「絶対に助けるんだ。こいつはおそらく最後のキャリアだ。こいつを失えば、これまでの研究は水の泡になってしまう。本部に裏切られようと、ここで我々の研究の成果を失うわけにはいかん」
医師(日本語):「だが、これじゃ、まるでフランケンシュタインだ。拒否反応が起きたら・・・」
同じオペ室の中には、別の死体が数体、ビニールに包まれて横たわっている。
医師(日本語):「大丈夫、我々にはあの左腕がある」
・・・「早くしろ、いずれここも嗅ぎつけられる」(英語)
医師(日本語):「本部はこの研究をなかったことにするつもりらしいが、そうはいかん」
《病院の外》
特殊部隊がやってくる。
兵士(英語):「行け、誰も生かしておくな!」
進入した兵士たちは、医師・看護師たちを射殺。
兵士たちは、秘密の部屋へ侵入
兵士(英語):「目標発見」
円柱水槽に入っている若者。
水槽の中の若者は、目覚め、傷跡が光り、肉体が修復される。
兵士(英語):「射て!」と銃弾を浴びせまくる。
ガラスは割れるが、液体は血の色、そしてゲル状に。
兵士(英語):「何が起こった」
めり込んだ銃弾がゆっくりと、落ちる。
赤い液体が次々と兵士たちを襲う。
《屋上》
左手には、例のアザが・・・
若者(日本語):「俺の体は一体!?」
若者は叫び、背中から赤い羽根が飛び出る。

◆日本
《ヤクザの事務所前》
新治が事務所の前で殴り込みをかけようと、車のトランクから日本刀をだし、刃を見つめる。おどおどする新治
後ろから青年(水天宮の現在の姿)がやってくる。
青年:「おい」
ビックリする新治。
新治:「う、うわー、俺はまだ何もやっちゃいねー」
青年:「この辺りを仕切っているのは、ここの連中か?」
新治:「えっ、ああ」
青年:「なら、ここをもらうことにしようか」と入っていこうとする。
新治:「お、おい、待てよ。あんたまさか、ひ、一人で殴りこみをかけるのか?」
青年:「一緒に行くか?」
新治:「え、い、いや、お先にどうぞ。あの、手ぶらならこれ持っていくといいですよ」
一応、刀を受け取り、入っていく青年。
新治:「ああー、マジかよ」
《事務所内》
ヤクザたちに袋叩きの真壁
そこへ、青年がやってくる。
ヤクザ:「な、何だ! てめー!」
ドアの脇に刀を置き、ゆっくりと手袋を脱ぐ。
青年:「今日からここのなわばりは、私がもらう」
ヤクザ:「はぁ!? 何言ってんだ、てめー!」
銃を撃ちまくるヤクザたち。飛び散る血。
ヤクザたち:「何だ!?」
微笑む青年。
事務所内は、戦慄の状態に!!
窓からヤクザが新治の車の上に落ちてくる。ビックリする新治。
青年はさらに中に進み、組長の部屋へ。
鼻を削がれた男(辻堂)が吊るされている。
部屋の端ではおびえながらズボンを履く組長。
青年は、刀でロープを切る。
辻堂は、机の上の銃を取り、「このゲス!!」と組長を撃ち殺す。
静かになった事務所に上がっていく新治。
ヤクザたちは、全員死んでいる。
真壁に駆け寄る新治。
真壁:「おせーぞ」
新治:「辻堂は?」
真壁:「辻堂!」
部屋の入り口に、青年と辻堂が立っている。
辻堂:「あんた、名前は?」
青年:「名前? 俺の名は・・・」
青年は、刀のお守りを見て、お守りを真っ二つに切る。
→鬼子母神だったら(笑)
青年:「水天宮
辻堂:「水天宮さん、あなたは死の香がする」とその場に倒れこむ。
新治・真壁:「辻堂!」と駆け寄る。
水天宮:「ゴミを片付けて、手当てをしてやれ」と刀を新治に返す。
二人:「はい」

◆高級クラブ
天王洲神泉が高級クラブにやってくる。
そこへ、水天宮が現れる。
神泉:「新入りかしら?」
水天宮:「水天宮寵児と申します」
神泉:「名前は聞いたことがあるわ。最近この辺りを仕切っているそうね。私に何の用かしら?」
水天宮:「この水天宮寵児、天王洲神泉様に一世一代のお願いがございます」
神泉の元に歩み寄り、手にキスをする。
水天宮:「私どもを神泉様の配下にお加えください」
神泉に銃を渡す。
神泉:「ん!?」
水天宮:「ご期待にそえなければ、これをお使いください」
水天宮の左手が神泉のモモを伝う。
神泉:「それで、私に何をしてくれるというの?」
銃の引き金に指をかける神泉。
水天宮:「私なら、天王洲グループをこの国の、いや世界でもトップクラスの企業へと押し上げ、未来永劫頂点に君臨させることができます」
神泉:「ほぉー、どうするのかしら?」
水天宮:「この国の中枢と共通の秘密を分かち合うのです
神泉:「共通の秘密!?」
左手がモモを摩る。
水天宮:「そう、タブーという人間にとっての永遠の欲、その秘密を。その秘密を握ることで、神泉様はこの国で、いいえ、人間の欲こそが万国共通なら、いずれは世界中に強いカードを持つことになるでしょう
→秘密倶楽部の設立になるのでしょう
神泉:「面白いお男ね」

◆天王洲邸 入り口
神泉:「神楽、紹介するわ」
水天宮:「始めまして、神楽様。今日よりあなた様のお世話をさせていただく、水天宮寵児と申します」
神楽を見た水天宮、左手がうずく!?
→この頃から、神楽との因縁や能力に気づいていた!?

◆天王洲グループ会長室
机の上のオルゴール
ドアをたたく音。
辻堂:「失礼します」
水天宮:「入れ」
辻堂:「国領社長がお会いしたいと」
辻堂を突き飛ばし、カバンを抱えて中に入ってくる社長。
社長:「水天宮さん! あなたに買ってもらいたいものがあるんです」
机の上のオルゴールをカバンで弾き飛ばし、おもちゃの札束を机の上に広げる。
→水天宮は不快感を・・・
※前話の借金取立ての時のおもちゃのお札の話を聞きつけた。
社長:「これは、15年前に製造中止になった出世ゲームで使われていたお金です。水天宮さんが、こんなものを集めていたなんて知りませんでした。古い問屋を探してかき集めてきました。2億。これを現金に替えてください」
札束をつかみ、放り出す水天宮。
水天宮:「ふっ、ご冗談を。これはおもちゃではないですか?」
椅子から立ち上がり、社長のそばへ。
社長:「えっ! しかし、先日はこれを・・・」
水天宮:「あの時は価値があった。しかし、今はない」
社長:「あっ、なるほど、そうでしたか。そんなご趣味が。ならば娘を・・・」
水天宮は社長を殴りつける。倒れこむ社長。
社長:「何を!?」
辻堂の方に顔を向ける。ドアを閉める辻堂。
辻堂:「社長、これまで誰にも話したことのない私の生い立ちをお話しましょう」
上着を脱ぐ水天宮。
社長:「なぜ、私にそんなことを」と怯える。
社長を蹴り飛ばす。
水天宮:「私は13。親の作った借金のために売られました」
殴る。札束に飛び散る血。
水天宮:「妹はたった5歳だった」
殴る。札束に飛び散る血。
水天宮:「私の家を破産させたのは、天王洲グループの前身、足利グループだった。その復讐は終わった。しかし、本当に復讐すべき相手はまだ残っている
ボコボコの社長。
社長:「やめてー」
水天宮:「あなたのような人間が・・・
社長をつかみ、血の粛正が始まる。
水天宮:「・・・薄汚い紙切れで私と私の家族の人生を粉々にしたんです。私の家族だけじゃない。私は戦場で見てきた。多くの人達が紙切れのために命を落としていくのをねー
社長、炸裂!!
水天宮は、発作に襲われる。
辻堂:「水天宮さん!!」

◆水槽の中の水天宮
「細胞活性率82%」
「これ以上の治療は無理です。今度発作が起きたら・・・」
水天宮:
「そろそろ最後の勝負だ」

スピードグラファー・ディレクターズカット版 Vol.3(初回限定版)
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前回もちょろっと出てきたオルゴール。その曲に合わせて水天宮さまの壮絶な生い立ちが語られたお話でした。圧倒的な存在感と、この生い立ち話。完全に主人公を食ってますネ。(´ー`)
2005/09/02(金) 20:23:29 | 蛙・鳴・蝉・噪

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