有閑市民のすすめ
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日常生活に潜む恐怖
本屋で立ち読みをして、そのまま買ってしまった本の紹介をします。
人間の摂取するものには、有害物質が多いと思います。日頃なにげなく、使っているトイレタリー商品が実は大変危険という衝撃作。皮膚から吸収される有毒物質を中心に書かれているのが、「経皮毒」です。人間の健康(例えば解毒作用など)、皮膚の仕組み、石鹸やシャンプーはもちろん、プラスチック(経口も含め)にいたるまで、様々な物質の有害性が詳細に述べられています。皮膚の吸収力についてや、皮膚の下に長く蓄積され、なかなか外へ排泄されないことなど説明されていて、本当に怖くなりました。例えば、体の部位では、股間の吸収力が、腕の内側を1とした場合、42倍にもなることや、傷づいた皮膚は、当然ながら吸収しやすいことや、お風呂などに入って、温度が高いほど吸収しやすいなどがありました。また、経口吸収についても触れられていて、この本の中ので取り上げられていた、プラスチックについては、コンビに弁当ばかり食べていると、生殖機能に悪影響を及ぼすと聞いたことや、確か「美味しんぼ」で、プラケースのお茶入れの例があったのを覚えています。この本のように、より直接的なデータを突きつけられると本当に怖くなります。ただし、対処法も書かれているので、日頃の健康管理にとても役に立つと思います。
経皮毒―皮膚から、あなたの体は冒されている!
竹内 久米司

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もう一冊が、「ファーストフードが世界を食いつくす」。
近年、表示詐称や狂牛病などの食を取り巻く環境問題も手伝って、“食の安全性”ばやりだけれど、商品の品質そのものから現場管理のずさんさまで、経営や労働問題をも含んで、書かれた問題作。そうそう言えば、かなり前に、バラエティの「いきなり!黄金伝説。」的な映画で、ファーストフードを食べ続けて太るまでの経過を描くドキュメンタリー映画「スーパーサイズ・ミー」のニュースがあったけど、被験者は大丈夫だったのかな。
効率性の追求だけでは、最終的には、どこかに問題が残ってしまう。それが、外側からは窺え知れない、そして最も重要な“安全性”の問題であったのだと思う。翻って、“食”とは何かを、ブームが一服しているところで、改めて考えさせられます。
そう言えば、最近マックに行っていないなぁ。
ファストフードが世界を食いつくす
エリック シュローサー Eric Schlosser 楡井 浩一

by G-Tools

日本人でも追体験した人がいた!?↓
30日間マクドナルド生活―自分の体で実験してみました
マツモト ケイジ
4396612680

参考:KeiziWeb ver 4.3
いずれにせよ、個体差にも因ると思いますね。
関連ニュース:
「マック値下げで客数増加」
外食産業データ:
日本フードサービス協会 (JF)
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