有閑市民のすすめ
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獣王星 「独立」
オーディンのミドガルド計画とは!?
はやりの遺伝子工学ネタ。詳細は未だ不明。
しかし、この計画のためにトールとラーイの両親は殺害を指示していたのは、確かにオーディンだった。

一方、トールは、ザギに会うため、ダガーパコダ(刃塔)に向かうことに。
トールの身を案じるティズも一緒に。
トールは、かつて自分を助けてくれたザギ、そして白輪のトップとして、黒輪、さらに黄輪のトップ・ユウキまでも手に掛けたザギの行為に戸惑っていた。

ザギもまた、他の星からキマエラに落とされた人間だった。
彼は、かつてヘカテで脱獄を試みた途中、見てはならないもの=氷漬けにされた獣王たちの姿を見ていた。
“獣王”なる存在=獣王制は、キマエラの秩序を保つための方便であり、ただの幻にすぎないとトールに語る。それでもなお、獣王を目指すならいつでも自分のポストを渡すとまで語る。ただ、獣王の向かう先は氷漬けだと。ザギは、トールの働きに予想以上の期待を持っていた。そして、この星で対等に話をでき、信用できるのはトールをおいて他にないと。運命の悪戯!? サードにもザギにも大いに期待されている人気者のトール。
この話は、今までのザギの行為への疑念、そして獣王になってキマエラを出てオーディンと決着をつけることを目指していたトールに衝撃を与える。いままで、獣王制に何一つ信じて疑わず、このルールの中で、獣王を目指していたトールには、にわかに信じがたいことであった。
さらに、ザギは死刑星キマエラの存在を隠してもなお、この星を必要としているオーディンに疑念を持っていた。そこにはキマエラの秘密が何かあると。そのため、キマエラのルールなどお構いなしにリングを制圧していったのだった。
ザギは、キマエラの独立戦争を持ちかける。
ティズの邪魔も入り、ブリザードも近づいてきたことから、詳しいことはダガーパコダに程近い黒輪の施設で話すと。
その時、黒輪の残党が、岩陰からザギに発砲。
とっさにザギをかばうトール。なぜかばったとザギ。
ザギの身を心配して秘かに付いてきていたカリムによって、残党たちは一瞬にして処理された。
※カリム=分銅!?の使い手? それにしてもキマエラの女性たちは、ティズにしても紐技が得意です。
セカンドが女と驚くトールに、お前のリングもセカンドが女だろとザギ。この時、トールはなぜ茶の肌の女が!?とカリムに女を感じ、少し惹かれ始めていた。
ティズは、トールがザギにのみ込まれてしまうのではないかと心配していた。
黒輪の施設に入る途中で、凍死した死体の腕に転んで驚くティズの姿に、トールがトップになって3年の間に、いかに殺し合いが少なくなってきたか、人の死というものから縁遠くなった平和な状態を感じました。
ザギは、独立戦争のカリスマになってほしいと語る。トールは、そのためのカリスマになることを拒み、連邦軍の圧倒的な武力の前にすぐに制圧されてしまうのではないかと。
別室に案内されたティズは、トールのところへ連れて行くようカリムに要求するのだった。
カリムは、白輪には交の月などないと語り、ザギが絶対主義・忠誠を部下たちに布き、男女差のない能力主義を受容していた。当然、カリムも女としての自分を捨て、トップであるザギに尽くしていた。
しかし、ザギは、今回のカリムの勝手な行動と彼を密かに想う個人的感情を激しく糾弾、リングを即刻立ち去るように命じる。
他方、白輪のセカンド・カリムも愛するザギがトールにのまれてしまうのではないかと心配していた。
カリムはブリザードの吹きすさぶ中へと消えていく。
トールは、カリムを探しにブリザードの中へ。
雪の上に倒れているカリム。
カリムを助け、ザギの元へ帰ろうと勧めるトール。
ザギの命令は絶対、決して許しはしないと、帰ることを拒むカリム。
雪の大地がゆれ、二人は谷底へと落ちていく。

今回は、衝撃の事実が示されましたが、むしろ二人の女性の人間ドラマでした。
カリムの中にある女である自分とセカンドである自分の感情と責務の葛藤。そして、ティズ、カリムともトール、ザギを想う心理描写が結構良かったと思います。愛すればこそ、大切に想う。しかし、トールのティズに対する想いとカリムに対する想いは少し違っている。この微妙な想いの差が、今後どう展開するか期待したいです。また、目的や目標が多少変わっても、それを目指すべき方向がある点で、この作品はいい作品です。
トールは、自分は獣ではなく人間としてキマエラを出たいと望み、自分はこの星の人間とは違う人間なんだと強く意識していたはずなのですが、一方で3年も経ってしまうと、知らず知らずの内に、すっかりキマエラに染まってしまっていました。それだけ、環境に対する順応性が高いとも言えますが、ある意味、立派なキマエラの人間ですね。
私も似たような体験=転勤(もちろん次元は違います)をしたことがあります。自分では決してその土地に染まらないと意識していましたが、元の住処に戻ってきて感じたのは、どっちつかずの人間になってしまったという感じでした。

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品質評価 7 / 萌え評価 20 / 燃え評価 2 / ギャグ評価 0 / シリアス評価 7 / お色気評価 2 / 総合評価 7レビュー数 39 件 『ブラン・ロウ』の正体はザギだった。うろたえるトールに、ザギは獣王とはただの幻なのだと話し、「一緒に独立戦争を仕掛けないか」と持ちかけてきた
2007/11/01(木) 20:40:25 | ANIMA-LIGHT:アニメ・マンガ・ライトノベルのレビュー検索エンジン

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