有閑市民のすすめ
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ガイアの夜明け 「新卒採用・・・広がる格差 ~ヤマ場を迎えた‘09年就職戦線~」
マイミクさんに番組を紹介した責任もあるので、コメントせねばと(汗)
まずは、番組構成、ヴェーダやスメラギさんの予想(機動戦士ガンダム00 ♯04「対外折衝」より)通りといったところでしょうか(→マテマテw)

別件:マイミクさんに、自己アピール(長所と短所)についてコメントしたのですが・・・。
今日放送の銀魂は、「長所と短所は紙一重」、上手い! 結構好きなんですよw

IT社会における就活ってのは、スピートと情報戦なんだなぁと、改めて情報社会の利点と束縛を感じましたね。私の頃には、携帯やネットは出始めでしたから。

1、冒頭(導入部)の勝ち組の例としてインパクト&ツカミを取るテレビ的演出。
つまり、一般的な印象として、勝って当然ってという例を挙げてきましたねww
キーワードとしては・・・
ブランド(有名)大学の学生
早い段階で内定獲得(連発)
金融や外資系など高収入・人気業種
など・・・。
もちろん、ここはあまり参考にならないってのは、当然のことですがww 多くの視聴者(新卒求職者)にとっては、半ば反感を。
あと、場合によってですが、募集に関して、ブランド大学とそうでない大学かは、一定の足切りはあるにせよ、入社後はほとんど関係ないとか聞いたことがあります。よく謳い文句として「大学名不問」ってのがありますが、企業によっては実際にそうみたいですね。
入社してからの差が出るみたいですし。会社側が期待していたブランド大学出身者がダメダメ(ブランド大学出身ということばかりを鼻にかけて)で、そうでない人の方が業績良かったりとww
実際、日々学生と接している恩師も、「ブランド大学に入れたかどうかは、入試で英語ができたかどうかだ。なのに、学生はみな大学名だけで自分たちを卑下している」とか言ってますしww ブランド大学出身=人として優れているってことではないですからね。入試という一側面としてのゲームでは負けたかもしれないけど、いわばルールがあってないような企業での業績の勝敗ってのは分からないですね。

2、ブランド大学の学生だが、最終面接で連敗(藤巻君の場合)。
会社四季報によるデータ分析(離職率と年収をチェック)
→ただし、四季報は、“上場企業”しか対象ではありませんので。
とはいえ、上場企業=自分には程遠いと思うことなかれ・・・人気ランキングになど現れず、名は知れていないけれども、優良企業が隠れていますからチェックする価値はありますよ。

3、地方大学、しかも女子学生
内定が取れたのは、おっとりしてる、沖縄流の和み雰囲気(人間性に着目?)が良かったのかも。
「面接って感じがしなかった」って、オイオイ!就活真っ只中なんだろう! あまりに緊張感ないよねって、そこがまた沖縄流?って感じも・・・(汗)

4、不人気業界の動向(ローソンの例)
ローソンの採用担当者が、「流通・小売は一段下に見られてる」とイメージ的な問題を挙げていましたが、実際には、それだけではありませんよね。人間ってのは、水や空気のようにあって当たり前のものには、あまり感謝を感じないですから。
→採用担当者のコメント、あまりに2chでボロクソに言われているイメージに偏ってませんか、と。
実際、この業界は、藤巻君のリサーチではありせんが、データとして離職率&年収も低いことは周知の事実。しかも、待遇面でも決して報われる業界とは言えないと思うのですが。また、今後の転職をも考えるとどうなのだろうかと・・・(汗) 転職→天職→エンゼルバンク(『週刊モーニング』刊)に相談だ!(マテマテw)
確かに、コンビニとかに置いてある無料の就職情報誌などを見ると、流通・小売業界に限らず(一応、業界名の名指しは遠慮しときます、見れば分かりますから)、いつも募集をかけている企業や業界って、慢性的な人材不足だし、あまり待遇も良くないんじゃい?って思いますし(汗)
一般的に見ても、選択肢がある新卒者にとって、あえてそうした企業を選ぼうとは思わないのではないかと(汗) 超氷河期でそういう業界でさえも就職するのが困難だった時代と比べれば、他の業界の募集枠も多いし、選ばない可能性が大なのでは?と。
また、外国人留学生に期待とありましたが、彼はがんばる分、それに見合う対価を日本人以上にシビアに要求してきますから注意が必要だと思います。仕方がないと思いますが、根本的に日本人とは思考パターンが違いますからね。これらを踏まえた上で、競争上利幅の薄い業界で、彼らの納得できるような報酬で応えることができるのだろうかと。また、コンビニは海外展開もしていますが、外国人を雇用するメリットが半減みたいなコメントも気になりました。確かに、日本企業の大好きな“現場主義”、日本流のシステムを学ぶという点では国内で就業ってのは理解できますが、それに比べ、メーカーなどはこの点をキチンと把握しているような気がします。まさに対外折衝の人材として。

4、中小企業の採用担当
中小(どちらかというと中堅)企業って、変なところで割りを食ってると思うんですよね。自社の強みがしっかりしていて、業績も良く、福利厚生など社員への対応もしっかりしてたりするのに・・・残念でなりません。ただし、大企業に比べ、年収面では注意が必要ってのは当然ですが。
また、採用担当者が、履歴書の文字までチェックとは(汗)“暫(定)”という文字の“日”の部分?(番組では“口”の部分って言ってたましたが)のに口が開いている→だらしがない性格が文字に出るって・・・性格も見抜く(怖)
当然ながら、「大企業のように歯車・・・」、キター!!ww
そして、大野ゴム工業のように、大企業との違いをキチンと把握・アピールしようとし、面接後に「新卒者の活躍の場を用意せねば」という社長の言葉、活躍の場を用意しようとする姿勢は良かったですねw
まさに、中小企業でのポイントは、知名度が低く、新卒者にアピールする場が少ないということ。なにせ普段CMなどで目にすることはほとんどなく、説明会と自社のHPくらいなもの。有望な中小企業を探すには、自社の情報開示が優れている企業を狙えってことですね。

5、海外留学生の事情。
立命館アジア太平洋大学、やはり出てきたなって感じですww
ある意味、ローソン撃沈・・・

番組構成としては、以上のようなところですが・・・。


就職活動における疑問点としては、評価、人間性と計算、本音と建前ってのが、挙げられますね。
まず、評価:採用・不採用を何に因って決めるのか、そして採用側の主観・バイアスの介入。
番組の寸劇でもあったように、他社の内定出ている=他社も認めているから採用!?ってorz
あと、人間性があるってことと計算高いことって、水と油のように相容れない感じがしているのですが。ごまかしが見え見えで。むしろ二重人格な面が透けて見えてるって感じで。聖人君子も真っ青ですね。欺瞞でしょ、ってね。
とはいえ、漫画家が「善と悪」を描く際に、悪の要素(怒りや悲しみ、恨み・憎悪など負の要素)も漫画家個人の要素として内包されているってのがありますが、企業はその辺りの人間の二面性を良しとできるのだろうかと。漫画家の読者としては、中性的に評価できますが・・・物事を表現したり、真理を追求しようとするってのは、一方において残酷なことでもありますね(汗)
営利組織である企業は、そんな悠長に判断しないでしょうね。
例えば、「我が社への志望動機は?」という質問に対して、「御社は給料も高く、世の中での評価やイメージもいいから、自分にとってメリットだと思いましたので」とか、「(競争企業名を挙げて)○○社を徹底的に倒したいから」ってのは・・・利己的とか自己中心的と判断され、当然ダメでしょww
そうなると、どう上手く言い換えるかってことに。「御社は、社会的評価も高く、企業人として、また社会人として社会に貢献できると思いましたので」(→オイオイ“貢献”って、どこのクリスチャンや聖人君子だよ(苦笑)って懐疑的な感じでは?)とか曖昧模糊とした表現にならざるを得ない。端から見れば、綺麗事ねって。「衣食足りて礼節を知る」とか、「貧すれば鈍する」って言葉がありますが、言葉の言い換えの先にある感情や性格は、ある意味欺瞞に見えたりもしますね。物事の方向性って、小→大に向かうと思います。まず自分が自立してから社会や地域のことへって感じで。
世の中が物や豊かさに溢れ、市場が飽和していると、企業も社員(志望者)に対して身勝手な要求をするわけでして・・・。例えば、こんな矛盾したことも要求してきますね。社員は会社の命令に従うのがいいといいながら、独創的なアイデアはないのかってな具合に。現状を打破するような独創的なアイデアは、従来の企業の構造自体を変えなければならなかったりしますし。それをイエスマンの領域(権限)を超えていると判断するかどうかは、企業の判断に任されてますね。枠内のルールで独創性を発揮というのは、まさに建前だったりすることも。構造自体が環境に不適応を起こしていれば、構造そのものを変革しなければどうしようもないでしょって。
人間性=ある意味無限の慈愛みたいな感じの中に、離職率が年収とか、どっちの企業の方が自分(自分の将来)にとって得か損かってな打算的感情ってねぇ・・・萎え~
藤巻君が、「今までのやり方は、格好をつけて飾っていた」と言っていたけれど、飾らなければ(=外キャラを作らなければ)面接に落ちるんじゃないの?ですね。本音まで全てさらけ出して理解・納得してくれる企業ってあるの?って感じ。
それに、企業側に趣味やら思想やらを正直に全部出したとして、むしろ、ゴシップ誌並みの揶揄の対象にしかならないと思うのですが。例えば、ある人の成績(売上)が落ちた時に、これ幸いと「ヤツはああいう性格だからなぁ・・・それが影響して失敗したんだよ」と欠点の引き合いとに出される始末。殊に、人間は、他方において他人のマイナスの面を喜ぶひがみ気質がありますから。だから、必然的に自分のキャラについて語るとしても、影響の少ない方法をとりますよね。悪く言えば、“偽装”ですよ。ただ、これをしなければ自分自身を(そうした“外敵”から)守れないですし。よく「嘘をつくことはいけない」といいますが、いい意味では嘘(そこまではいえないかもしれませんが)もコミュニケーションも、一つのエッセンスなんですよね。
精神的存在としての人間として、二極では割り切れないことまで、企業は理解してくれるのでしょうかね。よく言われる若年者の離職や、増加する社員のうつ病に対応しきれていない企業の現状を見るにつけても、なんら保障がありませんね。
また、今の企業社会って、終身雇用も崩壊し、(短期的な)業績評価主導で、社員の面倒を最後までキチンと見てくれないでしょって感じですし、企業は将来の業績不振に備えて利益を社内留保し、社員や株主にすら還元しようとしない。現時点でも売り手側には不公平ですからね。だから、個人消費の伸びにも影響したり、と。
ジコピーの先輩が藤巻君に対して「面接の質問に対して予め回答を作ってあって(用意していあって)不自然」って言っていたけれども、用意しない人なんていないと思いますね。採用担当者の質問に対して、「そんなこと考えてもみませんでした、わかりません」なんてことは口が裂けても言えないと思うのですが。彼の不自然さは、単に作為的とか棒読みっぽく見えるからであって、ある意味俳優のように語るとか、例えば包容力のある語り口ってのは、彼の年齢(若さ)からは難しいですよね。むしろ、色々リサーチをしてがんばってると評価したいですね。第一、就職活動のさなか、冷静にとか、そんな心の余裕ってあるんでしょうかね。不安いっぱいでしょうし。

また、優秀な欲しい人材って、具体的に何なんだろうかと思いますね。
それは、どんな能力とも言い換えられますが・・・。
ちなみに、私の調査(論文)によると、新卒求職者に求められるものは、まずは「やる気」でしたが、巷でしきりに言われるように、やはり「コミュニケーション能力」なども挙げられます。
そしてまた、人を判断する評価ってのは、ほんと多方面に渡りますから。企業の求める優秀な人材と綺麗な言葉で表現してますが、ほんと貪欲ですね、営業成績が良かったものがいい!!などという風に単純ではないですし、企業の業績に関わってくるから、ある意味仕方ないかもしれませんが。
本来企業というのは営利組織ですから業績に注力すべきなのですが、人間性やらコミュニケーションやら、やたらと評価項目を作って、総合的に社員を評価したがったりも・・・日本企業においてはバランスが大事ですし。能力判断としての人事考課って、筆記試験とかにはない難しさでもあり、また良さでもあり、社員の中にある不公平感の元凶だったりと・・・。
加えてこの評価は、試験問題と違って明確な答えがない、もしくは正解に近いもの(人事考課)を企業側が握っているってのが・・・絶対的なものではなく、相対的なものだったりもしますから。

最後のナビゲーター・役所さんの台詞に・・・
人生の一大イベントで、人生で多くの時間を過ごす場でもあるわけで、サラリーマンも自己責任・個人同士の戦いなので、大変です。兵藤曰く「金は命より重い」(「カイジ」より)
就職したい企業ではなく、本当にやりたい仕事(職)と出会うのって難しいですね。

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コメント
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大企業の現役面接担当官がとっておきのノウハウを伝授しています!!
2008/06/01
(日) 17:21:46 | | メンセツトップ #qLcQfv/c[ 編集]
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